免疫細胞
世界人類の健康増進に寄与します。
未来の幹細胞治療薬のグローバルリーダーです。
免疫は外部物質や自己由来物質から自身の身体を守ることで、正常に異物を除去しながら免疫を獲得し、癌細胞や老廃物を除去して健康を維持する。 しかし、免疫が足りない場合、慢性感染症や癌などが発生し、免疫系のバランスが崩れると、アレルギーや自己免疫疾患にかかることになる。 免疫細胞は先天性免疫に関与するマクロファージ、NK細胞と後天性免疫に関与するT細胞、B細胞、そしてすべての免疫に関与する樹状細胞、ガンマデルタT細胞などがある。
自然免疫細胞
貪食作用
異常細胞の殺滅
貪食作用
獲得免疫細胞
CD8
Tリンパ球
CD4
Tリンパ球
抗体生産(体液性免疫反応の誘導)
キラーT細胞:異常細胞の殺滅(細胞性免疫反応の誘導)
ヘルパーT細胞:Th1―CTLとマクロファージの活性化
Th2―B細胞の分化と抗体生産の誘導
先天/獲得免疫細胞
抗原提示
抗原提示及び異常細胞の殺滅
NK細胞
ウイルスに感染した細胞や腫瘍細胞を攻撃
マクロファージ
細菌の貪食作用、異物と老廃物の処理、抗原提示、抗ウイルス、抗がん治療
iNKT
様々な免疫疾患における免疫調節作用および免疫強化作用
樹状細胞
がん細胞特異的抗原提示細胞
Bリンパ球
抗体を生産
Tリンパ球
組織適合抗原結合で腫瘍細胞を攻撃